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諏訪市に定住する若い世代にとって重要である、「結婚・出産・子育て支援」に関するお役立ち情報を紹介します。
諏訪市社会福祉協議会において結婚相談所を開設しています。出会いから結婚までのお悩みや婚活について相談することができます。「ながの結婚マッチングシステム」への登録・紹介も行っています。
諏訪市では、諏訪市に婚姻届をご提出されたお二人に記念品として「結婚証」の発行をしています。結婚予定のみなさん、ぜひ諏訪市へ婚姻届を提出してみませんか?
不妊症治療に加え、妊娠しても流産や死産を繰り返す「不育症」治療に対する助成も行っています。
妊婦の健康診査費用の負担軽減により、安心して出産を迎えることができるよう、計14回の健診、計4回の超音波健診について助成します。
「マタニティ講座」や保健師による妊婦訪問をはじめ、父親向け子育て支援事業として、「お父さんのための赤ちゃん講座」や「イクメン手帳」交付によりお父さんの育児参加を促すなど、出産や育児を支援します。
諏訪市の待機児童はゼロ!働くお母さん、お父さんを全力でサポートします。
保育料については、第3子以降は同時入園でなくても多子軽減を受けることができます。諏訪市独自の保育の認定基準を設け、育児しやすい環境を整えています。
また、幼稚園や福祉大保育園もあります。
急にお子さんを預けなければならないとき、保育園の一時保育制度や、「ファミリー・サポート・センター事業」を利用することができます。
また、お子さんが病気等で保育園に預けることができない、でも仕事は休むことができない、そんなときは病児病後児保育事業(キッズケアルーム・スマイル)をご利用ください。
子育てで困ったときは、「子育て支援センター」をご利用できます。
0~18歳までの子どもたちが、開館中いつでも自由に利用できる子どもたちのための遊び場です。初めて利用するときは登録が必要です。
小学生以下の子どもとその保護者、高齢者が利用できる異世代交流も可能な施設です。子育て中の方々やサークル、高齢者クラブなど交流の場を提供しています。
小児の初期救急医療(入院や手術を必要としない医療)を1か所に集中することにより、二次救急病院との機能分担を行っています。お子さんが急病になったときなど、夜間の外来診療をサポートします。
0歳から中学校卒業までの医療費助成をしています。医療機関で支払った医療費が後から給付されます(1医療機関ごとに1か月500円が差し引かれて口座振込)。
諏訪市内には、小学校7校、中学校5校、高等学校3校があります。平成26年度には長野県内2番目の公立中高一貫校が開校しました。
諏訪市ではものづくり教育を推進しています。ものづくりを通じて相手の立場に立って考え、要望に応えるものづくり学習によって、諏訪市の子どもたちが「ものづくり」への興味関心を高め基本的な技能を習得するとともに、人やものを思いやる心を育て地域の歴史や産業等を理解し、郷土を愛する気持ちを身に付けていくことを目標としています。
保護者が就労等で昼間家庭にいない児童を対象として、放課後児童クラブを運営しています。家庭のニーズや児童の安全面を考慮して、小学校1年生から6年生までを受け入れています。
学力、能力があるにもかかわらず、経済的な理由によって高等学校や大学への就学が困難な方に対して、奨学金の貸与、支給(高校生のみ)を行っています。支給及び貸与額は、高校生が月額5,000円以内、大学生は月額30,000円以内です。
なお、貸与の場合、卒業後2年以内に市内に居住すると、貸与額の25%の返還が免除されます(居住期間等の条件があります)。