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SDGsについて

記事ID:0050586 更新日:2022年9月8日更新 印刷ページ表示

SDGsとは

 2015年、国連はSDGs(持続可能な開発目標)を加盟国全会一致で採択しました。これは「国際社会が2030年までに、貧困を撲滅し、持続可能な社会を実現するための重要な指標」であり、17の持続可能な開発目標と169のターゲットにより構成されている、世界共通の目標です。

【17の持続可能な開発目標】
目標1 あらゆる場所のあらゆる形態の貧困を終わらせる
目標2 飢餓を終わらせ、食料安全保障及び栄養の改善を実現し、持続可能な農業を促進する
目標3 あらゆる年齢のすべての人々の健康的な生活を確保し、福祉を促進する
目標4 すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する
目標5 ジェンダー平等を達成し、すべての女性及び女児のエンパワーメントを行う
目標6 すべての人々の水と衛生の利用可能性と持続可能な管理を確保する
目標7 すべての人々の、安価かつ信頼できる持続可能な近代的なエネルギーへのアクセスを確保する
目標8

包摂的かつ持続可能な経済成長及びすべての人々の完全かつ生産的な雇用と働きがいのある人間らしい雇用(ディーセント・ワーク)を促進する

目標9 強靭(レジリエント)なインフラ構築、包摂的かつ持続可能な産業化の促進及びイノベーションの推進を図る
目標10 国内及び各国家間の不平等を是正する
目標11 包摂的で安全かつ強靭(レジリエント)で持続可能な都市及び人間居住を実現する
目標12 持続可能な消費生産形態を確保する
目標13 気候変動及びその影響を軽減するための緊急対策を講じる
目標14 持続可能な開発のために、海洋・海洋資源を保全し、持続可能な形で利用する
目標15 陸域生態系の保護、回復、持続可能な利用の推進、持続可能な森林の経営、砂漠化への対処ならびに土地の劣化の阻止・回復及び生物多様性の損失を阻止する
目標16 持続可能な開発のための平和で包摂的な社会を促進し、すべての人々に司法へのアクセスを提供し、あらゆるレベルにおいて効果的で説明責任のある包摂的な制度を構築する
目標17 持続可能な開発のための実施手段を強化し、グローバル・パートナーシップを活性化する

(外務省パンフレット「持続可能な開発目標(SDGs)と日本の取組」より)

 

・参考Webサイト↓

 日本ユニセフ協会 https://www.unicef.or.jp/kodomo/sdgs/about/<外部リンク>

 外務省 https://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/sdgs/about/index.html<外部リンク>

諏訪市のSDGsへの考え方と取組

 人口減少社会において、持続可能な地方創生を実現するためにはSDGs達成への取組は必要不可欠です。

 諏訪市では、時代の流れをつかみ、新たな時代に対応した持続可能な市政運営を目指すために、令和4年度からの5年間を計画期間とする市の最上位計画「第六次諏訪市総合計画」において、SDGsの要素を取り入れました。

 福祉や環境など特定の部署に限らず全部局において、事業を検討・実施する際には、SDGsを念頭に置いた積極的な取組を実施していきます。


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