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「諏訪市議会ハラスメント根絶及び防止条例」が、令和8年3月市議会において議員議案として提出され、3月19日に議決されました(3月23日(公布の日)より施行)。
この条例は、議員によるハラスメントの根絶を目指し、未然防止及び迅速かつ適切な対応を図るための基本事項を定め、もって市民から信頼される品格ある議会の実現を目的としています。
本条例の策定にあたっては、令和6年に開催した「ハラスメント研修」において、当市議会においても議員間はもとより、職員に対するハラスメント事例が複数挙げられたことに伴い、同年12月に諏訪市役所正規職員に対し「諏訪市議会議員ハラスメントアンケート」を実施したところ、39人もの職員の方からハラスメント行為を受けたことがあるとの回答がありました。
そこで、ハラスメント行為は相手の人格及び尊厳を侵す人権問題であることを再認識し、諏訪市議会として、これまでの行いを深く反省するとともに、二度とこのような行為を行うことなく、議員が全ての市民や職員の人格を尊重し相互の信頼を深め、市民のために快適に働く環境を構築するため、「議会改革推進特別委員会」や「諏訪市議会議員ハラスメントに係るプロジェクトチーム」を中心に議論を重ねてまいりました。
また、令和8年1月19日から2月13日までの間、市民の皆さんから広くご意見をいただくため、条例(案)の「パブリックコメント」を行い、頂いたご意見(1人の方から4件)も参考とさせていただき、条例を制定いたしました。
本条例の制定は、ハラスメント根絶に向けた重要な第一歩であり、決してこれがゴールではありません。全議員15人が、これからも、過去の経過等を振り返り、反省し、当条例の趣旨を一人ひとりが自分事として十分に理解し行動することで、諏訪市議会全体で「ハラスメントを絶対に見逃さない・許さない」と言った意識を引き続き醸成してまいります。
諏訪市議会はハラスメント根絶及び防止に向け、さらに議会改革を進めてまいります。引き続き、皆さまのご理解・ご協力をお願いいたします。
01_議会ハラスメント根絶及び防止条例 [PDFファイル/245KB]