諏訪市議会　議会改革アドバイザーを委嘱しました！

諏訪市議会 議会改革アドバイザーを委嘱しました！

諏訪市議会では、「議員のさらなる資質向上と市民のための議会改革の実現」を目指し、令和6年5月10日　取手市役所にて、茨城県取手市役所総務部情報管理課長　岩崎弘宜（イワサキヒロマサ）氏（※正式には「立」さきとなります）に対し、「議会改革アドバイザー」として委嘱状を交付させていただきました。以下、当日の様子等を、お伝えします。

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　岩崎議会改革アドバイザー（左）と横山議長

【岩崎氏略歴】

長野市出身。議会事務局職員歴通算27年。公務員アワード2021において、公務員アワード等受賞。また、議会改革度ランキング2020,2021において、2年連続、取手市議会、総合全国第1位獲得等、幾多の賞を受賞。公務の傍ら、市町村アカデミー、NOMA、JIAM研修講師や市町村議会議員研修会講師として日夜奮闘。令和5年6月からは、長野県千曲市議会改革アドバイザーとしても活躍中。令和6年2月12日・13日には「より市民に役立つ議会に向かって～諏訪市議会と他議会を知る～」と題し、当市議会市政会（市政の研究及び会員の福利を増進し、相互に親睦を深めることを目的とした組織）にて研修会を開催。  ​

委嘱状交付式（5月10日（金）午前11時30分から正午　（於）取手市議会本会議場）

​取手市　中村修市長、𠮷田文彦総務部長にもご出席を賜り、岩崎弘宜氏に対する、委嘱状交付式を執り行いました。

横山議長からは冒頭、「「議員のさらなる資質向上と議会力の強化」に向けて、議員協力のもと、本年2月に岩崎氏を招いて、研修会を実施した。その後、議会改革はもとより、DXの推進や業務スマート化に向けたタブレット端末導入等、課題解決に向けて取り組んでいるが、他議会より遅れている部分があると実感している。そこで、金子諏訪市長にも理解を得て、今年度当初予算に議会改革アドバイザーのための予算を計上いただいた。そのような中、本日、中村取手市長に職員である岩崎氏への議会改革アドバイザー委嘱を正式に依頼したところ、快諾をいただけた。私が目指す議会改革の第一の目的は、住民福祉の向上であり、住民の声を行政に生かせるよう、議会の構造や考えを変え、住民とともにまちづくりに参加できるような取り組みを目指していくために、岩崎氏には広い見地からアドバイスをいただければ。」と、あいさつを行い、委嘱状を交付しました。

岩崎氏からは、「出身県の自治体から千曲市議会に続き、議会改革アドバイザーを委嘱されることは身に余る光栄である。時に厳しい意見を述べさせていただき、ときに皆で笑い、悩み、想像（創造）しながら、前例・慣例に捉われず、諏訪湖のように雄大な議会となるよう諏訪市議会議員、市職員、市民の皆さんと一緒に、改革の道を伴走できればと思う。」とアドバイザー就任のご挨拶をいただきました。

また、中村取手市長からは「当市の岩崎を選んでいただき感謝申し上げる。彼の長い経験の中で育て上げたその手腕を、諏訪市議会の皆さんにも感じ取っていただき、それを議会改革に生かしてもらえればと思う。やると決心した、その高い意識のもとで様々な問題、課題を払拭できるよう、議会改革を遂行いただきたい。そして、その解決策を一つ一つ見出していく役目がこのアドバイザーの中にあるとするならば、彼の話を是非聞いていただければ光栄に思う。」とのお言葉を、また、𠮷田総務部長からも、岩崎氏の体を労りつつ「熱意が岩崎を動かす」とのエールを頂戴いたしました。

諏訪市議会として今後、岩崎アドバイザーのご助言、ご指導を賜りながら、市民福祉の向上、市政の発展のため、引き続き「議員のさらなる資質向上と市民のための議会改革実現」に向けて取り組み、皆さまに開かれた議会、信頼される議会を目指してまいります。今後ともご理解ご協力をどうぞよろしくお願いいたします。

　諏訪市議会議長　横山　真

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𠮷田総務部長（左端）中村取手市長（左から2番目）、岩崎氏（中央）を囲んで

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委嘱状交付式前に応接室にて、中村取手市長と懇談を行いました。

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委嘱状交付後、岩澤信取手市議会議長を表敬訪問しました。

表敬訪問後、岩崎アドバイザーから、早速と取手市議会の取組み等について教えていただきました。

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   議会改革度ランキング2020,2021において、2年連続、取手市議会、総合全国第1位獲得の盾​

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