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上諏訪駅周辺まちなか未来ビジョンの実現に向けた取り組み

記事ID:0060668 更新日:2024年3月14日更新 印刷ページ表示

駅周辺のエリアプラットフォーム※       “上諏訪まちなか未来ビジョンプラットフォーム”設立

愛称: スワ・マチ・ミライ

 令和5年3月に策定した「上諏訪駅周辺まちなか未来ビジョン」の実現と推進のため、令和5年6月に「上諏訪駅周辺エリアプラットフォーム構築準備会議」を発足し、公民をつなぐ連携体制(エリアプラットフォーム)の構築に向けた議論を進めてきました。その後、令和6年3月1日に規約を制定し、同日付けでエリアプラットフォームを構築しました。

※エリアプラットフォーム…公民が連携し、相互の情報を共有するとともに、プロジェクトの方向性、公民の役割分担、地域ルールなどの検討を協議・調整し合いながら、まちづくりを推進する組織

エリプラ準備会議メンバー

上諏訪まちなか未来ビジョンプラットフォーム設立に携わった準備会議メンバーなど

 

 

上諏訪まちなか未来ビジョンプラットフォームとは

 上諏訪駅周辺まちなか未来ビジョンの内容を具現化するため、関係者で情報と課題、取組内容を共有し、公民連携のまちづくりを推進していき、上諏訪駅周辺の新たな魅力を創出していくことを目的とする組織のことです。

                     プラットフォーム体制

上諏訪駅周辺まちなか未来ビジョンとは?

上諏訪駅周辺まちなか未来ビジョンは、上諏訪駅周辺のまちの活性化と様々な課題解決を進めるために、民間のアイディアや機動力を生かした取り組みなどを強化し、より柔軟で持続可能なまちづくりを公民で協力して行っていくことを目指し、10年後の将来イメージを共有し、役割分担と連携体制を示す道しるべとして策定されました。

未来ビジョンでめざすまちの将来像 

末広・小和田周辺

末広・小和田周辺

建物をリノベーションした店舗や空き地を活用した滞在空間などで、楽しさや懐かしさを感じながら歩ける界隈を創出

諏訪湖周辺

湖畔公園・柳並線

柳並線と連動しながら、湖上や湖畔では、カヌーや水陸両用バス、マルシェやイベント、サイクリングなど、様々なアクティビティとモビリティを楽しめる場を創出

上諏訪駅西口広場

上諏訪駅西口広場

多様な人やモビリティの結節点となるまちのエントランス空間として、日常利用からイベント利用まで様々な使い方が可能な場を創出

柳並公園

 柳並公園・並木通り

柳並公園と並木通りでは、沿道の飲食店などと連携し、それぞれの場の特性を活かしながら、遊びや休憩、オープンカフェや滞在の場を一体的に創出

文化センター周辺

文化センター周辺

文化センター前の芝生の空間では隣接した公共施設と連携し、子どもの遊び場や読書会の会場など、のんびりと穏やかな活用が可能な場を創出

鳥瞰(対象エリア全体)

未来ビジョン対象エリア

10年後の上諏訪駅周辺一体の未来を描いた鳥瞰図

※本未来ビジョンは、策定時の目標として設定したものであり、今後の検討や社会実験の結果を踏まえ、変更することがあります。

未来ビジョン本編はこちら

未来ビジョン参考資料編はこちら

未来ビジョン概要版はこちら

上諏訪駅周辺“歩きたくなるまちづくり”社会実験

上諏訪エリアチャレンジVol.1@末広通り(令和5年9月18日開催)

諏訪市では、商店街でリノベーションが進む末広・小和田周辺を、歩いて楽しく居心地のいい居場所(ウォーカブルゾーン)としていくことをめざしています。
その取り組みの第一歩として、諏訪圏フォーラム開催日に併せ、末広通りを歩行者天国にして、道路空間に人工芝やテーブル・イス等を配置して居場所づくりを行うことでどのような変化が見られるか、社会実験を行いました。

【日時】 令和5年9月18日(月・祝) 午前10時~午後4時
【会場】 諏訪市 末広通り(諏訪市末広2丁目周辺)

エリアチャレンジ実施中

会場では、来場者への聞き取りアンケートやパネルアンケート、出店者・沿道店舗・住民アンケート等の調査を行いました。

くつろぎゾーン

会場をゾーニングし、こちらは「くつろぎゾーン」として、日よけのある中で座る、食事をする、読書をする空間を創出しました。

温泉愛好屋

エキまちカイギのメンバーによるWSブースでは、諏訪の温泉を愛する人たちで石鹸つくりや手ぬぐいにペイントなど来場者を楽しませていました。他にもエキまちカイギメンバーによるアイディア満載のブースがありました。

子供

駐車場や道路空間を活用し「子供の遊び場ゾーン」を創出しました。人工芝の上ではまるでおうちの子供部屋のように線路をつなげ電車を走らせたり、大型積み木遊び、チョークで道路にお絵描きをするなど新たな使い方を親子で楽しんでいました。

当日の映像はこちら<外部リンク>(UR都市機構作成)

開催チラシはこちら

未来ビジョンに示す「歩いて楽しめる」まちの将来像を体験できる場・機会を創出することで、人々の行動・満足度・駅周辺に与える影響等について検証しました。

上諏訪駅周辺まちなか未来ビジョン策定記念 まち歩き・トークイベント(令和5年6月3日開催)

公民が協働で策定した“上諏訪駅周辺まちなか未来ビジョン”をお披露目するとともに、上諏訪の未来をみんなで考える場をつくりました。

・第1部では、「上諏訪駅周辺まちなか未来ビジョンってなに!?」をテーマに未来ビジョンの内容を参加者と共有しました。
・第2部では、実際にまち歩きをして、まちなかで出来そうなことや、やってみたいこと、どうしたら歩きたくなる空間になるかなど、参加者と考えました。

【日時】 令和5年6月3日(土) 午後1時~午後4時
【会場・場所】 諏訪市駅前交流テラスすわっチャオ

未来ビジョントークイベント第1部

当日は70名ほどの参加者が集まり、未来ビジョンの内容や公民が連携してまちづくりに取り組む必要性などを学びました。

未来ビジョントークイベント第2部

実際にまちなかを歩いてみて発見することや再確認したことなどがありました。

未来ビジョントークイベント第2部グループワーク

まち歩きをした後は、それぞれの気づきをグループ内で共有し、発表し合いました。

グループワーク発表

全体発表する場面は、和気あいあいと和やかな時間となり、個人同士の繋がりが深まる機会となりました。

当日の映像はこちら<外部リンク>(UR都市機構作成)

開催チラシはこちら

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