指定管理者モニタリング評価結果

モニタリングの目的

市では、民間事業者の能力やノウハウを活用し、市民サービスの向上と経費縮減を図ることを目的として平成18年度から指定管理者制度を導入しています。制度の導入により、施設の管理運営費の縮減が図られるとともに、民間の創意工夫による自主事業の実施などにより、市民サービス向上につながり、その効果は多くの施設で認められるところです。
しかしながら、全国的には団体の経営不振等による指定取消し事案の発生、また効率的・収益性が追求されるあまりサービス水準が低下しているのではないかという心配があります。
市は、施設の設置目的を達成するため、指定管理者が法令、条例、協定、仕様書等を遵守し、施設の管理運営が適正に行われているかを確認するとともに、サービス水準の向上、経費の縮減、安定した施設経営を図るためのモニタリングを実施することとしています。
モニタリングの活用により、指定管理者の管理運営状況のチェック体制を築き、指定管理者制度を運用することにより、必要に応じ改善に向けた指導・助言・指定の取消し等を行い、住民サービスの向上と経費の縮減を図ることができます。

モニタリングの方法

モニタリングは制度の趣旨を踏まえ、指定管理者に対する関与を必要最小限のものとすることに配慮しつつ、公共サービスの水準の確保や安全性、継続性を担保する観点から、3つの視点により行います。

モニタリングの評価項目

モニタリング評価結果

令和5年度の指定管理者モニタリング評価結果について公表します。
結果の詳細については、該当施設の「判断結果」をクリックしてください。