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諏訪市湖畔公園
諏訪市湖畔公園(すわしこはんこうえん)
昭和28年に諏訪湖のしゅんせつにより埋め立てられた湖岸を公園として造成しました。その後、石彫公園、諏訪湖間欠泉センタ-、足湯などが開設され、諏訪湖沿いに下諏訪町との境界から上川大橋まで続く、延長2,5kmを超える細長い形をした公園です。
年間を通して多くの観光客や市民が訪れ、足湯やウォーキング、ジョギングなどを楽しんでいます。
また、園内では様々なイベントが開かれ、夏には全国的に知名度が高い諏訪湖祭湖上花火大会(8月15日)と全国新作花火競技大会(9月の第1土曜日)が開催されています。
所在地
- 諏訪市湖岸通り1、2、3、4、5丁目
- 諏訪市高島2、3丁目
- 諏訪市上川1丁目
交通アクセス
- JR中央本線上諏訪駅から車で約3分、徒歩約10分
- 中央自動車道諏訪ICから車で約15分
駐車場
- 170台 【無料】
※公園に沿って分散して配置されています。
※大型バス、観光バス等の大型駐車場はありません。
主な公園施設
- 石彫公園(国内外21名の作家が制作した彫刻がある)
- 多目的広場、野外音楽堂
- 湖畔公園足湯
- 諏訪湖間欠泉センター
※諏訪湖間欠泉センターについての問い合わせは、観光課施設管理係へ - ヨットハーバー、ヨットハーバーグラウンド
※ヨットハーバー、ヨットハーバーグラウンドについての問い合わせは、スポーツ課施設管理係へ - 管理事務所、トイレ(4ヶ所)
- モニュメント、D51機関車
- かりん並木(衣之渡川から島崎川までの区間)
- 桜並木(下諏訪町境から諏訪湖間欠泉センターまでの区間)
利用上の注意
- 花火・バーベキュー等の火の使用は禁止です。
- 宿泊はできません。
- 犬のフンは、飼主が責任をもって持ち帰ってください。
- 自転車は、サイクリングロードを通行してください。その他の場所では、自転車から降り、押してください。
沿革
- 昭和32年6月 諏訪市湖畔公園都市計画決定(以降、3回都市計画決定の変更)
- 昭和33年から公園施設を整備
- 昭和61年6月 セイコーエプソン株式会社が創立25周年記念事業として未整備地区を整備し寄贈
- 平成12年2月 コンクリート護岸を砂利敷きと自然石等を用いた親水護岸として埋め立て、渚を築造
- 平成21年4月 諏訪市湖畔公園駐車場整備
諏訪市湖畔公園で開催される主なイベント
- 諏訪湖開き
- 諏訪湖サマーナイト(7月下旬頃から)
- 諏訪湖音楽の夕べ(8月上旬)
- 諏訪湖祭湖上花火大会(8月15日)
- 全国新作花火競技大会(9月第1土曜日)
- 諏訪湖イルミネーション(11下旬頃から)
諏訪市湖畔公園に咲く桜とかりんの花
桜 (見頃:4月中旬)
- 下諏訪町境から諏訪湖間欠泉センターまでの区間が桜並木となっており、ウォーキングやジョギングをしながら桜が楽しめます。
- 湖畔公園足湯付近やD51機関車付近にも桜が植わっています。
<諏訪市湖畔公園の桜の開花情報>
かりん (見頃:5月中旬)
- 島崎川から衣之渡川までの区間にかりん並木があり、かりんとマルメロ(在来種、スミルナ)の3種類が植えられている。
- かりんは濃いピンク色、マルメロは淡いピンク色の花を付けます。
- 諏訪地域では、「マルメロ」のことを昔から「かりん」と呼んでいます。<かりん並木の案内はこちら>
<諏訪市湖畔公園のかりんの開花情報>
(かりんの花)
(マルメロの花)
関連ファイル
地図の読み込みに関する問題が発生したとき<外部リンク>