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中学生と乳幼児とその保護者がふれあったり、保護者から子育ての話などを聞きながら交流するイベントです。
少子社会の中で育つ子どもたちは、小さい子とふれあったり関わったりする機会が少ないまま親になると言われています。また、赤ちゃんも核家族化により、限られた人との関わりになっているのが現状です。0歳~18歳の子どもたちが自由に訪れる児童センターは、異年齢の交流ができる絶好の場所であり、「ドキドキだっこ」は児童センターだからこそできるふれあいイベントなのです。
このイベントを通し、
中学生には、命の尊さを知り大事にふれあおうとする「思いやりの心の育ち」や「自分も大切に育てられたという事に気付くこと」を願っています。
赤ちゃんは、様々な人とのふれあいにより体験を広げ、心身の発達が促される時間となればと思います。
保護者の方にとっては、わが子の成長を再発見したり見通したりする機会となります。また、子育てについて話してもらうことは中学生にとって貴重な体験です。
中学生や同世代の親子との出会いで地域に顔見知りが増え安心した子育てに繋がることを願っています。
2021年度 諏訪中学校でのオンライン交流の様子
諏訪中学校クリスマスプレゼント贈呈式
オンライン交流の後、中学生は乳幼児親子へフェルトで手作りおもちゃの製作を行いました。
画面越しでしか会えませんでしたが、乳幼児親子へ気持ちは届きましたよ。