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熱中症に注意しましょう

記事ID:0074491 更新日:2025年7月1日更新 印刷ページ表示
13 気候変動に具体的な対策を17 パートナーシップで目標を達成しよう

熱中症とは

 「熱中症」は、高温多湿な環境に長くいることで、徐々に体内の水分や塩分のバランスが崩れ、体温調節機能がうまく働かなくなり、体内に熱がこもった状態を指します。屋外だけでなく室内で何もしていないときでも発症し、救急搬送されたり、場合によっては死亡することもあります。

 熱中症について正しい知識を身につけ、体調の変化に気をつけるとともに、周囲にも気を配り、熱中症による健康被害を防ぎましょう。

熱中症の予防

 熱中症の予防には「水分補給」と「暑さを避けること」が大切です!

こまめに水分を補給する

 室内でも、外出時でも、のどの渇きを感じていなくても、こまめな水分・塩分などを補給しましょう。

暑さを避ける

 〇扇風機やエアコンで温度をこまめに調節

 〇遮光カーテン、すだれ、打ち水の利用

 〇外出時には日傘や帽子の着用

 〇天気のよい日は日陰の利用、こまめな休憩

 〇吸湿性・速乾性のある通気性のよい衣服を着用

 〇保冷剤、氷、冷たいタオルなどで、からだを冷やす

熱中症が疑われる人を見かけたら

 〇涼しい場所へ退避させる

 〇衣服を脱がせ、体を冷やす

 〇水分・塩分を補給する

 ※自力で水を飲めない、意識がない場合は、直ちに救急車を呼びましょう!

熱中症予防のために熱中症予防のために、熱中症の症状

 

注意していただきたいこと、お願いしたいこと

 体調や暑さに対する慣れなどが影響して、暑さに対する感じ方は個人によって異なります。

 自分の体調の変化に気をつけ、万全の予防を心がけましょう。

子ども、高齢者、障がいをお持ちの方は特に注意が必要です

 ・子どもは、体温の調節能力が十分に発達していないので、気を配る必要があります。

 ・高齢者は暑さや水分不足に対する 感覚機能やからだの調整機能も低下しているので、注意が必要です。

 (熱中症患者のおよそ半数は65歳以上の高齢者です。)

 ・障がいをお持ちの方は、自ら症状を訴えられない場合があるため、特に配慮しましょう。

子どもの熱中症予防

 

高齢者のための熱中症対策高齢者のための熱中症対策2

熱中症警戒アラート

 熱中症警戒アラートは、熱中症の危険性が極めて高い暑熱環境になると予想される日の前日夕方または当日早朝に都道府県ごとに発表されます。

 発表された情報はテレビ等を通じて発信されます。

 環境省 熱中症警戒アラート<外部リンク>

 環境省 熱中症警戒アラート<個人向けメール配信サービス(無料)><外部リンク>

 環境省 熱中症警戒アラート・暑さ指数の情報配信<LINEアプリ(無料)><外部リンク>

 

クールシェアスポット・給水スポットをご利用ください

クールシェアスポット(クールシェアマップhttps://sharemap.jp/<外部リンク>

 「クールシェアスポット」とはエアコンの使用台数を減らし、公共施設や商業施設、自然の多い場所などの涼しく過ごせる場所です。「クールシェア」に賛同する企業・団体等が、地域で気軽に集まって涼むことのできる場所を「クールシェアスポット」としてマップに登録しています。

給水スポット(https://www.city.suwa.lg.jp/soshiki/101/56450.html

 脱炭素社会、循環型社会を実現するため、マイボトルの普及・プラスチックごみの削減、リサイクル推進・資源循環に対する意識の醸成につがなることを目的に設置されています。マイボトルをお持ちいただければ、どなたでも利用可能です。

 

関連リンク

 環境省 熱中症予防情報サイト<外部リンク>

 厚生労働省 熱中症予防のための情報・資料サイト<外部リンク>


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