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公共施設の給水スポット
給水スポットを設置しました
高原湖畔都市から脱炭素、海洋プラスチック削減へ
諏訪市は令和4年3月、脱炭素社会実現に向けた決意を「諏訪市ゼロカーボンシティ宣言」で表明しました。
脱炭素社会は行政だけではなく、市民、事業者を含めた多くの方の取り組みにより実現されるものです。諏訪湖を代表とする美しい自然に恵まれた諏訪市で、脱炭素社会、循環型社会をみなさんと共に実現したいという思いから給水スポットを設置することとなりました。給水スポットの設置が、マイボトルの普及、プラスチックごみの削減、リサイクル推進、資源循環に対する意識醸成につながることを願っています。
この取り組みの意図をご理解いただき、マイボトルで給水スポットをご利用ください。
概要説明動画<外部リンク>
設置物・設置場所
給水スポットとして給水スタンドを下記施設に設置しています(令和5年5月22日時点)。マイボトルをお持ちいただければどなたでもご利用可能です。
・諏訪市役所本庁舎(1~4階)
・駅前交流テラスすわっチャオ
・諏訪市保健センター(1階)
・諏訪市総合福祉センター(1階)
・諏訪湖間欠泉センター(1階)
・霧ケ峰自然保護センター
・諏訪市観光案内所(JR上諏訪駅構内)
※霧ケ峰自然保護センターについては諏訪観光協会、諏訪市観光案内所についてはJR上諏訪駅及び諏訪観光協会との協働により、設置が実現しました。
※いずれの施設も開庁、開館、営業時間内のみ利用可能です。
※以下リンクからも、設置場所を確認できます。
・水アプリ<外部リンク>
・mymizu<外部リンク>
取組にあたっての協定締結(令和4年9月30日)
この取り組みは令和4年9月30日に締結した、諏訪市とウォータースタンド(株)による「プラスチックごみ削減と脱炭素社会実現に係る連携協定」に基づき実施するものです。諏訪市、ウォータースタンド(株)は共に脱炭素社会、循環型社会実現を目指しており、協働取組が目標達成に向けた動きを加速化させるとの認識から、協定の締結が実現しました。
ウォータースタンド(株)は全国多くの自治体と共に取り組みを進めていますが、長野県においては諏訪市が初のパートナーとなります。
環境効果の推計
駅前交流テラスすわっチャオに設置した給水スポットの年間利用状況から環境効果を推計。1施設だけで1年間に500mlペットボトル1万本以上の使用を削減する効果がありました。
今後も給水スポット設置に留まらず、脱炭素社会、循環型社会実現に向けた活動を、賛同される皆様とともに推進します。