ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 組織でさがす > 健康福祉部 > 健康推進課 > 諏訪市受動喫煙のない思いやりと健康のまちづくり条例を制定しました

本文

諏訪市受動喫煙のない思いやりと健康のまちづくり条例を制定しました

記事ID:0055100 更新日:2023年4月1日更新 印刷ページ表示

受動喫煙から大切な人・家族・自分自身を守るため、受動喫煙防止にご協力をお願いします

受動喫煙防止の必要性

受動喫煙とは、他人のたばこから出る煙や吐き出された煙を吸わされることを言います。喫煙も受動喫煙も、がんや脳卒中、心筋梗塞、喘息などの病気を引き起こす原因になっています。

条例のめざすもの

受動喫煙による健康への影響を防止し、次代を担う子ども達をはじめとする市民の皆さんの健康を守るために、取り組みをすすめることを目的としています。

条例の対象となるたばこ

葉タバコ以外に、近年普及している加熱式たばこも規制の対象となります。
※加熱式たばことは、たばこ葉などを専用の機器で加熱して発生させた蒸気を吸うタイプのたばこ製品。主流煙には健康に影響を与える有害物質が含まれていることは明らかで、研究調査が進められています。

条例のポイント

次の場所で周囲に人がいるときは喫煙をご遠慮ください

・道路、公園、その他多数の人が利用する屋外
・家や車の中で人がいるとき
・子どもや妊婦が周囲にいるときは特に配慮する

諏訪湖畔公園の一部を受動喫煙防止重点区域に指定します

・重点区域:石彫公園から間欠泉センターのサイクリングロードより湖側
・区域内は喫煙禁止
・区域外であれば人のいない場所で喫煙可能

受動喫煙防止対策の推進

市の役割

・タバコをやめたい人への禁煙支援を行います。
・受動喫煙による健康影響を防止するための情報提供、普及啓発を行います。
・市が管理する施設の受動喫煙対策を行います。

市民や保護者の皆さんの役割

・受動喫煙による健康への影響について理解を深め、市が行う施策に協力するように努めます。
・公共の場所でも、私的な場所でも受動喫煙を生じさせないように配慮します。
・妊婦や子どもの周りでタバコを吸わない、吸っている姿を見せない、煙のあるところに連れて行かないなど、家族全員で受動喫煙防止対策に取り組みます。

事業者の役割

・受動喫煙による健康への影響について理解を深め、受動喫煙を防止するための環境整備に努めます。
・市が行う施策に協力するように努めます。

市が管理する施設の受動喫煙対策を進めます

市内小中学校、保育園などに加え、4月1日から健康増進法の第1種施設である市役所庁舎と水道局を、敷地内全面禁煙とします。敷地内に喫煙所は設置されませんので、ご理解、ご協力をお願いします。

※第一種施設:子どもや患者などに特に配慮するべき施設で、敷地内は原則禁煙です。学校、病院、児童福祉施設、行政機関の庁舎、バス、タクシー、航空機などが該当します。

Adobe Reader<外部リンク>

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)


LINE友だち登録