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公共施設への太陽光発電設備導入事例(PPA方式)
公共施設への太陽光発電設備導入(PPA方式)
諏訪市ではオンサイトPPA方式により導入可能な公共施設への太陽光発電設備の導入をしています。
PPA方式について
●ポスター(PPA方式とは) [PDFファイル/2.42MB] ●ポスター(PPA方式のメリット) [PDFファイル/635KB]
●動画(PPA方式とは)<外部リンク>
PPAとは英語のPower Purchase Agreementの頭文字を取ったもので、直訳すると「電力販売契約」。公共施設ではこれを敷地内(オンサイト)で行うので、オンサイトPPAという方式になります。
この手法には、初期投資費用平準化、維持管理容易化、災害時の自立型電源確保等のメリットがあります。諏訪市では公共施設で実施したPPA方式による太陽光発電設備導入をモデルケースに位置付け、地域内に共有し、再生可能エネルギー導入を推進していきます。
導入事例
諏訪市役所
諏訪市役所では令和5年度からオンサイトPPA方式での太陽光発電設備等の整備を行い、令和7年1月6日に稼働を開始しました。これは諏訪地域の自治体では初のPPA方式による太陽光発電設備導入事例となっています。
※PPA方式での太陽光発電(諏訪市役所) [PDFファイル/654KB]
※諏訪市役所発電所(PPA方式で稼働中) [その他のファイル/403KB]
●設備概要
発電所出力:85.79kW、蓄電池容量20kWh
●パネル設置場所
諏訪市役所本庁舎屋上(陸屋根用架台使用)
●業務実施候補者選定経過
参照:公共施設における地域レジリエンス強化再エネ導入業務簡易公募型プロポーザル
※PPA事業者:ジェイバリュー信託株式会社
諏訪中学校
諏訪中学校では令和5年度からオンサイトPPA方式での太陽光発電設備等の整備を行い、令和7年1月17日に稼働を開始しました。これは諏訪地域の学校施設では初のPPA方式による太陽光発電設備導入事例となっています。
※PPA方式での太陽光発電(諏訪中学校) [PDFファイル/853KB]
●設備概要
発電所出力:83.5kW、蓄電池容量20kWh
●パネル設置場所
諏訪中学校体育館屋根(折板屋根用架台使用)
●業務実施候補者選定経過
参照:公共施設における地域レジリエンス強化再エネ導入業務簡易公募型プロポーザル
※PPA事業者:ジェイバリュー信託株式会社