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ウェブ閲覧中に突然出現する「(偽)警告」

記事ID:0055857 更新日:2023年4月1日更新 印刷ページ表示

偽のウイルス感染警告に騙されないで

インターネットを閲覧中に「あなたのパソコンがウイルスに感染している」などの警告(偽警告)が表示され、電話のサポート窓口へ誘導されます。
その窓口に連絡すると、不要なサポート契約やソフトウェアの購入を勧められ金銭的被害につながります。

ウェブサイトを閲覧中に突然!ウイルス感染していると警告音が!

【警告例】このような警告表示が確認されています

注意!!この重大な警告を無視しないでください。このページを閉じると、ネットワークへのさらなる損傷を防ぐために、コンピューターへのアクセスが無効になります。コンピューターをシャットダウンもしくは再起動しないでください。

サポート窓口に電話をしたら、遠隔で操作をされた。情報が盗まれたのでは?

遠隔操作で情報が盗まれたか判断するには、遠隔操作中に相手が何を見ていたかが重要です。

  1. 遠隔操作は自分と相手は同じ画面を見ています。つまり画面に表示されていること以外の操作はされていません。
    そのため相手は「時間がかかるからパソコンから離れていい。終わったら電話する」などといって操作内容を見せないように誘導することがあります。
  2. もしパソコンから目を離してしまったら?
    パソコンの中のメモ帳などに「パスワードやクレジットカード番号」などをメモしていた場合はそれらを見られた可能性があります。
    また、ブラウザにサイトのパスワードを保存している場合はそれらも見られた可能性があります。

遠隔操作中にウイルスを仕掛けられたのでは?

何らかのソフトウェアをインストールされたことが確かな場合は、「システムの復元または初期化」をしておくと安全です。
また、遠隔操作でパソコンをロックされてしまった場合は、パソコンメーカーのサポート窓口に相談しましょう。

相談先

 IPA独立行政法人情報処理推進機構<外部リンク> のホームページから復旧方法や、問合せ先をご確認ください。

こんなトラブルにも注意!「ワンクリック請求(詐欺)」

詳しくは「ワンクリック請求(詐欺)」のページをご覧ください。


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