本文
【例1】
・「保険料の還付金があります。書類を送付しましたが届いていますか?」
・「保険料の還付金があります。今日中に手続きしてください」その後、金融機関職員を名乗る者から「手続きをするのでATMについたら電話してください」
【例2】
・「個人情報が流れているので登録を取り消す必要があります」
・「こちらで登録を取り消しますので、取り消しをしたらまた連絡します」
【例3】
・息子を名乗り、「会社の重要書類を間違えて違うところに送ってしまった」
・息子を名乗り、「のどの調子が悪いので病院に行った。そこで財布と携帯電話を忘れた。会社にも損害を与えてしまった」
【例4】
・「怪しい電話が多くなっている。そのような電話をこないようにします」
【例5】
・息子を名乗り、「〇〇だけど、明日仕事でそっちに行くから・・・」(今後、お金の話につながっていく可能性があるので、詐欺の前兆電話としてあります)
これらすべてが前兆電話です。詐欺師は、ウソの話をたくさん作って、あなたに近づいてきます。