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スポーツ推進委員について
スポーツ推進委員とは?
スポーツ基本法第32条に基づく、公的な社会体育指導員であり、スポーツを通じて諏訪市と地域住民をつなぐパイプ役です。かつては、「体育指導員(体指)」と呼ばれましたが、平成23年の法改正により「スポーツ推進委員」という名称に変更されました。
諏訪市では、市内全域をカバーするため、14の地区公民館と教育委員会の推薦で、委員(17名以内)を構成しています。
任期は2年ですが、再任が可能なため長く続ける委員もいます。
スポーツ推進委員になるメリット
・スポーツを通じた交流や多様なスポーツイベントの体験ができること
・活動や研修会を通して、スポーツ指導者や愛好者としてのスキルアップができること
・自身もスポーツを楽しみ、リフレッシュできること
スポーツ推進委員に向いている人
・スポーツ指導、教職員、保育士などの経験がある
・身体を動かすこと、スポーツが好き
・地域や住民と関わる活動をしたい
スポーツ推進委員の活動
みんなでスポーツ教室(年3期 春・秋・冬開催)
スポーツ推進委員が講師を務める教室です。20種類以上あるニュースポーツやレクゲームの中から、毎回異なるメニューに取り組みます。リフレッシュを目的に、みんなで笑顔で、楽しく、身体を動かします。
★ニュースポーツとは
勝敗にこだわらずレクリエーションの一環として、気軽に楽しむことを主眼としたスポーツのことです。
既存のスポーツルールや用具を変更することにより、経験の有無に左右されることなく、誰でも(運動が苦手な人でも)楽しめるように工夫されています。
(例)ふらばーるバレー、スポレック、インディアカ、ヘルスバレー、ファミリーバドミントン、ボッチャ など
市民ハイキング
県内・近県各地の山へのハイキングを開催しています。
委員が中心となり、企画や準備、当日の案内等を行い、市民のみんなさんと自然を楽しみながら交流しています。
諏訪市ふらばーる大会
市民の皆さんへのふらばーるバレー普及のため、大会を計画し、開催しています。
参加者は、市内外から集まり、みんなでふらばーるバレーを楽しみます。決勝戦では、白熱した試合が繰り広げられます。