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国道20号諏訪バイパスについて

記事ID:0004088 更新日:2020年12月2日更新 印刷ページ表示

国道20号諏訪バイパスとは

諏訪バイパスは、茅野市宮川の国道20号中河原北交差点から下諏訪町東町の国道142号に接続するまで、約14キロメートルの区間をいいます。中河原北交差点から飯島交差点までの約 3キロメートルは、中央自動車道開通時に暫定供用されています。その先の飯島交差点から国道142号までの約 11キロメートルがこれから整備される区間です。

諏訪バイパスの整備の必要性と効果

人にやさしいまち、住みよいまちづくりのために
 現国道20号の慢性的な交通渋滞を解消するとともに、生活道路へう回する車を少なくすることで、生活道路が本来の機能を取り戻し、地域の安全性や利便性、道路環境(騒音、振動、排気ガスなど)を向上させることができます。

利便性の向上と都市機能の充実のために
 バイパスの建設は、利用者にとってもそこに住む人々にとっても大きな効果を生み出します。地域にとっては通過するだけの車が減ることで新たなまちづくりが進められ、安全で快適なまちの環境が整備され、利用者にとっても安全性や通過時間の短縮などの利便性の向上が図られるなど、バイパスが持つ効果はいろいろな所へ作用し、まちづくりに生かされていきます。また、豪雨災害など災害時に急患、物資の緊急輸送路として利用できることから、社会基盤としての整備をすることにより、災害に強いまちづくりも可能となります。

地域経済の活性化を図るために
 広域におよぶ幹線道路の機能と、生活道路が持つ機能を分けることで、交通の分散化や円滑化を図ることができます。その効果として、通過時間が短縮され、物流にかかわる経費が節減できるといった経済効果をもたらします。
 中央自動車道などとのネットワーク化により、広域での文化交流や観光客の誘客、産業物流などが促進され、諏訪圏域の総合的な経済発展への効果も期待できます。

諏訪バイパスの早期実現に向けて

 諏訪バイパスは、昭和47年に都市計画決定され、昭和56年には中央自動車道関連整備事業により、諏訪IC周辺が一部暫定供用されましたが、その後は地元との合意形成に至らず、長い間懸案事項となっていました。

 こうした状況を打開するため、国の仲立ちにより関係者との協議を再開し、平成6年には現行の都市計画決定ルートより山側を通り、一部をトンネル化するなど、防災面、環境面に配慮した「諏訪市予想ルート」を発表しました。

 市では諏訪市予想ルートの発表後、各地区で説明会を開催し、諏訪バイパスに関する一層の理解と調査の推進をお願いしてきたところ、関係する全地区から「調査に対する合意」を頂くことができました。その後関係者が一丸となって、国等へ諏訪バイパスの早期促進の要望を実施し、平成 16年 10月には、関係行政機関と地元代表者のみなさんとで組織する諏訪バイパスの事業化に向けた検討会が立ち上がり、平成 23年には、諏訪市国道 20号諏訪バイパス建設促進期成同盟会が設立され、更に平成 26年には、諏訪市と下諏訪町が統一された国道 20号諏訪バイパス建設促進期成同盟会が設立されました。

 行政と同期成同盟会等の民間団体が協力し、国土交通省等への早期整備の要望を実施してきたところ、平成25年5月に諏訪バイパスが国の「計画段階評価」の調査箇所に選定され、バイパス実現に向けて大きく前進が図られることとなりました。

 この「計画段階評価」では、2回の地域への意見聴取(アンケート)や、3回の国土交通省社会資本整備審議会道路分科会関東地方小委員会による審議の実施により、諏訪地域の課題や道路整備の必要性について調査がされました。

 この結果を受け、平成28年11月4日に、国土交通省は「バイパス(案)山側ルート」を選択するという対応方針を決定し、平成25年から実施されていた計画段階評価の手続きが終了となりました。次は、環境アセスメントを実施しながら「都市計画の変更」へと進むことになります。

 「環境アセスメント」(長野県実施)については、平成29年4月には方法書の公告縦覧、住民意見の提出等が行われ、平成29年8月に方法書に対する市長意見、同年10月に知事意見が出されました。

 「都市計画の変更」(長野県実施)については、令和2年9月に「都市計画変更に向けたルート・構造原案に関する説明会」が開催されました。そして、同年11月に「都市計画道路諏訪バイパス都市計画原案説明会」と縦覧、住民意見の提出が行われ、同年12月に「諏訪都市計画道路および下諏訪都市計画道路の変更案に関する公聴会」が開催されました。

 今後は、「環境アセスメント」(長野県実施)方法書の公告縦覧、住民意見の提出等や、「都市計画の変更」(長野県実施)の「都市計画変更に向けたルート・構造案に関する説明会」の開催を予定しています。 

今後の進め方

 今後は環境影響評価とともに、バイパスのルートや構造に関し十分な理解をいただきながら、都市計画審議会(県・市)へ諮り、都市計画の変更をしていくこととなります。
 市では、これからも国と地域住民の仲立ち役として、関係地区のみなさんと十分に話し合い、理解を得ながら丁寧に進めていきたいと考えています。

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