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ブロック塀等の安全点検について~諏訪市既存ブロック塀等耐震改修事業~

記事ID:0001211 更新日:2020年12月2日更新 印刷ページ表示

安心なブロック塀をめざしましょう

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安心なブロック塀をめざしましょう[その他のファイル/140KB]

建築基準法等の規定を満足するブロック塀は、大きな地震にも耐えることができます。しかし、ブロック塀は、厳しい自然環境のもとで、年数とともに老朽化し、ブロックのひび割れや欠け、鉄筋のさび、塀の傾き等が発生します。ブロック塀の維持管理は、所有者・管理者の責任であり、日頃から点検・診断し異常が認められたときには、転倒防止対策や改修を早急に行い、安心な生活空間の構築をめざしましょう。

ブロック塀の診断には、「ブロック塀の診断カルテ」による自己診断(下記よりダウンロード可)、専門知識をもつブロック塀診断士による精密診断があります。ブロック塀の診断に関する情報は、社団法人全国建築コンクリートブロック工業会にお問い合わせください。

(出典:パンフレット「建築物もあなたと同じ健康診断」国土交通省・建築物防災推進協議会・(財)日本建築防災協会)

平成30年6月18日に大阪府北部を震源として発生した地震において、倒壊したブロック塀等により小学生を含む2名の方が亡くなられる大変痛ましい事故が発生しました。
地震によって道路沿いにある塀が倒壊すると、子どもや高齢者などへの被害のおそれがあるだけでなく、緊急車両の通行の妨げになり、避難や救助に支障が出ます。
ブロック塀等の安全確保は所有者の責任です。ご自宅の塀の安全点検により、傾きやひび割れといった劣化がみられる場合や、控壁(ひかえかべ)が無い等基準に適合しない場合には、施工業者等の専門家に相談しましょう。

諏訪市では、令和元年6月より「住宅・建築物耐震改修促進事業」において、地震に対する既存不適格建築物等の安全性の向上を図ることを目的として、既存ブロック塀等の安全確保に係る事業を拡充します(関連ファイル参照)。
本事業は「木造住宅耐震改修補助事業」との併用も可能です、耐震診断・改修工事の設計などは、建築士・専門工事業者等の専門家の協力を得て実施しましょう。
補助申請に係る要件等については、ブロック塀等の位置等が確認できる写真・関係資料をご用意いただき、都市計画課窓口にてご相談下さい。

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