本文
諏訪市橋梁長寿命化修繕計画について
諏訪市は平成30年度末時点で414橋の橋梁を管理しています。このうち建設後50年を経過する橋梁は全体の3割を占め、20年後にはその割合が7割に増加します。適切に管理されずに高齢化が進むと重大な事故と致命的な損傷の発生するリスクが増大し、大規模な修繕や更新を行うこととなり諏訪市の財政を圧迫することが問題視されてきました。
このような状況の中で当市では平成24年に「諏訪市橋梁長寿命化修繕計画」を策定し、定期的な計画見直しを図り、橋梁の寿命を延ばすための修繕および架け替え等に係る費用の縮減と予算の平準化を目指しております。
令和4年度に「諏訪市橋梁長寿命化修繕計画」を一部改訂しました。