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乾式オフィス製紙機を導入しました
乾式オフィス製紙機(ペーパーラボ)の導入についてお知らせします。
諏訪市役所本庁舎1階のペーパーリサイクル室に乾式オフィス製紙機を導入しました。平成29年4月から市役所庁舎内で出た使用済みコピー用紙を再生紙にして、庁舎内で再利用します。
乾式オフィス製紙機の概要
導入機種PaperLab(ペーパーラボ) A-8000
特長
- 諏訪市に本社を置くセイコーエプソン株式会社が開発。
- 使用済みの紙を繊維に戻し、加圧・成形して新たな紙を再生する高度な技術を採用した乾式オフィス製紙機です。
- A4普通紙の生産能力としては、1時間あたり約720枚の新たな紙を生み出すことができます。
- 事業所内で、文書情報を完全に抹消した上で紙のアップサイクル(付加価値のある紙の創出)を行い、新しい紙の購入量と輸送CO2を削減することにより循環型社会の新たなモデルを構築し、環境保全に貢献します
- 一般的には、A4の紙1枚を作るためにコップ1杯の水が使われますが、水を使わずに紙を作ります※。
※機器内の湿度を保つために少量の水を使用します。
一般公開について
下記日程で一般公開を実施します。
公開日:平成29年4月22日(土曜日)
時間:午前9時開始、午前12時(正午)終了
申込:不要。直接本庁舎1階にお集まりください。
内容:ペーパーラボの説明、見学、記念品贈呈
その他:
- 高島城のお花見で駐車場が混雑します。乗合せや公共交通機関の利用にご協力ください。
- 見学者が多数の場合は、お待ちいただくことがありますので、予めご了承ください。
一般公開以外での見学について
受入れ体制が整い次第、ホームページにてお知らせします。