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姉妹都市アンボワーズ市(フランス)
諏訪市では、国の内外の歴史的背景や気候風土あるいは、産業文化、観光などに共通性をもった都市と姉妹都市または友好都市を結んでいます。
現在、静岡県伊東市、神奈川県秦野市、長崎県壱岐市(旧勝本町)、オーストリア共和国チロル州ヴェルグル市、クンドル町、アメリカ合衆国ミズーリ州セントルイス市、そしてフランス共和国アンドレ・エ・ロワール県アンボワーズ市と姉妹都市を提携しています。また、東京都台東区と友好都市の提携をし、記念事業への表敬訪問、芸術文化、スポーツ、青少年交流など幅広い分野で活発な交流が行われています。
アンボワーズ市は、パリの南西、ロワール河のほとりに位置し、温暖な気候と風景美から「フランスの庭」とも称される歴史ある城下町です。観光はもちろんのこと、近年は工場誘致を積極的に図り、工業も発達しています。
友好都市締結年月日
昭和62年3月4日(1987年)
締結の経過
城下町である文化的都市と姉妹市を結びたいとのドブレ市長の希望で、松本市と諏訪市の名が上がったが、市の規模から諏訪市が候補となった。
近年の交流状況
姉妹都市提携25周年記念
2012年6月に諏訪市からの「海外姉妹都市訪問団」がアンボワーズ市を訪問し、姉妹都市提携25周年記念式典と「諏訪通り」の開通式・命名式が執り行われ、日仏と両市の友好のあかし・不滅のあかしとしてフランスアンボワーズの地に諏訪の名が刻まれました。
諏訪市制施行80周年記念
2021年8月10日に市制施行80周年を迎えた際に、アンボワーズ市長から動画によるお祝いのメッセージをいただきました。
関連リンク
アンボワーズ市(フランス)<外部リンク>