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市の花
諏訪市民が植物に対する愛情を培い、心の豊かさを養うためのシンボルとして、市制施行40周年を記念して昭和56年7月1日に「あやめ(はなしょうぶ)」が制定されました。
また、市制施行 60周年(平成13年8月10日)を記念して「ニッコウキスゲ」が追加指定されました。
いずれも、諏訪市民憲章にうたう「うつくしい湖 あふれる緑 小鳥うたうまち 文化の香り高く いきいきと やさしいまち 愛する郷土 世界のひとと 手をつなぐまち」をともにつくる一助として、市民に親しまれている花を市花として定めました。
市花・あやめ(はなしょうぶ)
水辺などの湿地に広く自生するアヤメ科の多年草です。高さ70cmくらいで群生し、紫、白、絞りなどの花が咲き乱れます。
市花・ニッコウキスゲ
和名 禅庭花(ぜんていか)。夏(7月)霧ケ峰高原に群生し、黄色いじゅうたんを一面に敷きつめたような橙黄色(とうこうしょく)の花は、霧ケ峰の夏の風物詩として市民や観光客に親しまれています。