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電話の相手の声が変!自動音声? 新しい手口での架空請求 【注意喚起】

記事ID:0064736 更新日:2024年5月9日更新 印刷ページ表示

音声ガイダンスの後に番号を選択すると担当者につながった!覚えのない未納料金を請求する詐欺に注意!

 依然として「NTTファイナンス」など、実在する会社や公的機関をかたって電話があり、身に覚えのない料金を請求する詐欺的な手口の相談が多く寄せられています。

昔の架空請求はハガキが主流でしたが、今は、電話やメールさまざまな方法で近寄ってきます。

被害にあってしまう流れ​(事例)
1.実在する会社を名乗る自動音声の電話があり、音声ガイダンスの後に番号を選択した。
   
2.オペレーターにつながり、サイトの料金が1年間未納になっており、裁判にかけられている。未納料金と弁護士費用などで30万円を支払えば裁判を止めることができ、後日手数料を差し引いて返金すると言われた。
   
3.コンビニで電子マネーを30万円分購入し、担当者に電子マネーのカードの裏に書いてある番号を教えた。その後、個人情報保護委員会を名乗る人から電話があり、「他にも2つのサイトで未納料金がある。さらに50万円をまとめて支払えばまとめて返金する」と言われた。
   
​4.不審に思ったが、当日中に入金することと、だれにも口外しないことが返金の条件と言われ、だれにも相談できずに別のコンビニで再度電子マネーを購入してしまったが詐欺ではないかと言われた。​

コンビニ等で子マネーを購入するように指示し、カードの裏に書いてある番号を教えさせる方法はすべて詐欺です。
払ってしまったお金は戻ってきません!
お金を払う前に、警察や消費生活センター、家族や知人に相談を!!!

 国民生活センターの記事はこちら<外部リンク>

 


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