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大雨などの災害時には、災害の混乱や不安な気持ちに乗じた悪質商法が多数発生します。
過去の災害では、「無料点検を装って、その後高額な契約をさせられた」、「公的な機関による災害調査と偽り個人情報を聞き出された」、「市職員と名乗る人が自宅に来訪し義援金を求められた」などの相談事例があります。
住宅の被害で工事をする際には、その場で決めずに複数の業者から見積もりを取るなど、慎重に検討しましょう。また、契約後でもクーリングオフできる場合があります。
お困りの際は、一人で悩まずに消費生活センター等にご相談してください。
【参考】災害に便乗した悪質商法(国民生活センターHP)
http://www.kokusen.go.jp/soudan_now/data/disaster.html<外部リンク>