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地域おこし協力隊 隊員紹介
諏訪市で活動している地域おこし協力隊をご紹介します!
地域おこし協力隊とは
都市部から地方に移住し、地域の活性化や住民の生活支援などの活動を行い、その地域への定住・定着を図る取り組みです。
現在、全国で7,000人以上が活動しています。
地域おこし協力隊隊員紹介
諏訪市で活動する地域おこし協力隊を紹介します。
まちで見かけたら、気軽に声をかけてみてください。
藤森 慧(ふじもり けい)隊員 (都市計画課 建築住宅係)
活動内容は、空き家の掘り起しや利活用を通して、諏訪の地域の魅力をさらに深掘りして発信していくことです! 出身は東京都ですが、茅野市出身の父を持ち、諏訪地域の美しい風景や歴史文化、まちなみに幼少のころから関心を持ってきました。大学では建築を学び、約8年間建築設計事務所で建築デザインに携わってきた経験や専門知識を活かして、空き家に関わることについて広くお手伝いしてできればと考えています。
諏訪市の好きなところ
諏訪湖を囲むようにパノラマに広がる山々の風景が大好きです。日々刻々と変わる山並みを見るたびに、大自然の一端に触れているようで心躍ります! また諏訪の持つアニミズム的な側面にもずっと関心を寄せてきました。ミシャグジ社などの古層の歴史文化が残る場所を巡ることも好きで、市内に多く点在する祠やお社などを歩いて見つけるのが楽しいです。
市民の皆さんにメッセージ
空き家は簡単には解決できない難しい問題であると同時に、これまで諏訪市のみなさまが大切に守ってきた資源だと考えています。まずは地域のみなさまとの対話を通して、一緒に空き家について考えるお手伝いができればと思っています。空き家が負の遺産ではなく、将来のかけがえのない資産に変えて、諏訪市の魅力がもっとまちに広がっていくような活動をしていきます!