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バケツの水量を考える
バケツの水量を考える
バケツの水はどのくらいあるべきなのでしょうか。
1学年棟の教室掃除のバケツの水の量を比べてみました。
学習室は半分以上ありましたが、他はかなり少量でした。
1年2部には雑巾が入っていましたが、沈まないほどです。
とある1年生の2月12日の「清掃の振り返り」にはこう書いてありました。
「清掃で思ったことは、バケツの水が少ないとすぐに汚れて、雑巾にゴミが沢山へばりつくことです。あまりにも水が汚れていると、雑巾がキレイにならないので、半分以上は水が必要だと思います。」
水をくむ水道が他学年よりも遠くにあり、あまり筋力がない1年生は少量の方が軽いということもあるのでしょう。
ましてや、冬場は温泉や給湯器のお湯を使いたいので、限られた蛇口で列をつくることもあり、少量を短時間で入れたいのでしょう。
バケツに水を入れるのは、ただ雑巾を濡らすだけではなさそうですね。