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読書会
読書会が行われました。
これは、同じ本を読み、それぞれに感想を持った生徒たちが、グループ内で互いの感想を伝えたり、意見交換したりすることで、その本のよさをさらに気づこうという活動です。
今日は、朝読書から読書会用の本を読み始めました。中には休み時間も熱心に読んでいる生徒もいました。そして、6時間目の読書会が始まると、「自分の感じたところはこんなことだった。」「こんな、表現がいいなと思った。」「こんな場面に共感した。」など、笑顔で活発に自分の意見を伝え、交換し合う様子が見られました。
読書会の最後に書いた感想には、「同じ本をみんなで読んで感想を共有すると、自分では思い浮かばなくても、他の人に意見を聞いたときに、「確かに!!」と思うことがあって、本を読むときの感じ方が広がったから、すごくよかった。」とか、「同じ本を読んで、他の人と考えを共有することは、自分では気にならなかったところを感じ取ったりしていて、すごくおもしろかった。」などと書いてあって、読書の新たな楽しさも味わえたようです。