本文
漢字を覚える
蒸し暑い日です。
3年生をのぞくと、漢字を習っていました。
覚えるところでは、ラップのリズムで唱えながら覚えていました。
へえーと感心していました。
例えば「品」は「くちみっつさくひんのひんしな」という感じです。
これを手拍子を打ちながらラップ調に唱えていました。
私の指導していた時代にはなかったなあと思って見ていました。
同時に、こんなのがあれば、もっと感じが苦手な子が減っていたのにとも思いました。
書く、目をつぶって書く、唱える、歌う。いろんな手段でやっていくとどれか覚えやすいものがある。それはその子それぞれで違うので、引き出しは多いほうがいい。
指導法も進化しているんだと、改めて感じました。