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冬の遊び
心配した今朝の雪でしたが、30センチということはなく安心しました。
それでも子どもたちは朝から元気いっぱい。雪だるま雪合戦。
子どもは風の子です。
1年生は冬の遊びにけん玉を取り入れています。
日本けん玉協会の公式指導員の方に今日来ていただき、いろいろな技やコツを教わっていました。
もしかめが何回も続く子がいたり、ろうそくという技をこの時間だけで上手にできるようになる子がいたりと楽しんでいました。
けん玉は、すぐに上手になるものではありません。失敗しながら繰り返し粘り強く練習し少しずつ上達していきます。
ある先生は、最近の子どもたちは、こういう粘り強くできるようになるまで練習することが難しい子が多いとおっしゃっていました。確かに、「できない」「やめた」となっている子もいます。それだけに、けん玉は価値のある活動のようです。粘り強い1年生になってっほしいです。
さて、帰りは朝とは景色が違う校庭。
雪はもう跡形もなく、水たまりがいくつかあるだけになってしまいました。そうはいってもまだ1月なのに。