本文
春の生き物
もうそろそろ孵化しそうな様子です[その他のファイル/613KB]
生き物が活発に活動しています。
理科室への廊下には今年も理科の先生が双眼実態顕微鏡でメダカの卵の観察ができるようにしてくれています。写真は今日のものです。目や脊髄もはっきりしていてもう少しで孵化しそうです。
昨日は、登校してきた子どもたちが、昇降口近くの木の下にトックリバチの巣を見つけました。徳利を逆さにしたとてもきれいな巣ですが、子どもたちが襲われてはいけませんので申し訳ありませんがとりました。事務室の先生が、校長室の扉に飾ってくれました。気づいた子どもたちは「すげー」と言って通り過ぎます。
登校する子どもたちの中には、手に虫かごを下げてくる子がいます。ザリガニ、サワガニ、ダンゴムシ。ある日はダンゴムシを4びき握りしめて登校してきた子もいました。・・・大人はちょっと引いてしまうかもしれませんが、子どもたちにとっては宝物です。
生き物と深くかかわっていくことが命を大切にすることにつながります。子どもたちにはたくさんの生き物に出会ってほしいです。