本文
学校紹介(城北小学校)
城北小学校の学校紹介をします。
学校運営方針学校経営の重点
<はじめに> 学校教育の目指すところは次の三つが重なった『生きる力』を身につけることである。
【確かな学力】 知識・技能に加え、学ぶ意欲、自分で課題を見つけ自ら学び主体的に判断・行動しよりよく問題解決する資質や能力
【豊かな人間性】 自ら律しつつ、他人と協調し他人を思いやる心や感動する心
【健康・体力】 たくましく生きるための健康や体力
<学校教育目標> 『よく遊び よく学び 礼儀正しく たのもしく』
学校が目指すところは学校教育目標の具現であり、ここにあげた本校の学校教育目標はまさに生きる力を表している。そこで、次の五つを意識しながら学校目標の具現を目指したい。
1 基礎・基本の定着と学力向上
平成23年度「城北小学校の教育」一年間の成果と課題から、また本校の子どもたちの実態から、平成24年度は、学習や生活習慣の基礎・基本を大事にするとともに、基礎が身についている子どもたちの力をさらに伸ばすことも考えていきたい。
2 新たな課題への主体的・積極的な取り組み
新学習指導要領一年目で行ってきたことをもとに、新学習指導要領を充分に理解した上で指導にあたりたい。
学力・体力・自己表現力・人間関係・信頼関係等々、児童一人ひとりの持つ課題や学校としての課題を的確にとらえ、個に応じた解決方法やその期限を明示し、職員一人ひとりが前向きに取り組みたい。
3 教師力の向上
教師は最大の教育環境である。
『不易流行』 研修に努め自らを磨き高める教師であり学校でありたい。
- 自己の課題や願いを持ち、自己実現を目指す職員でありたい。
- 和せず同ぜず、互いに切磋琢磨しながらも支え合える職員集団でありたい。
- 常に社会人、教育公務員としての自覚を持っていたい。
- 狎(な)れず傲(おご)らず、常に危機管理意識を持ち、諸問題・事故等の早期予防・発見に努めたい。
- 報告、連絡、相談を密に、開かれた学校・学級づくりに努めたい。
- 健康が第一である。
4 地域との連携
学校・家庭・地域の連携が子どもたちの育成に、大きな効果があることは周知の通りである。
幸いにも学区内の方々には学校に対する意識・関心の高さや行動力がある。今までの積み重ねを大事にし、学校コーディネータの協力を得ながら共通認識のもとに地域との連携・融合をいっそう進め、本校らしいきめ細かな活動を展開していきたい。
5 事業の分散と日常化
(ア)二学期制(4期制)の特色を生かした表現活動
- 1期 運動会
- 2期 宿泊学習 がんばり展
- 3期 音楽会 マラソン大会 諏訪圏工業メッセ出品 チャレンジショップ
- 4期 学習発表会 ものづくり展
(イ)基礎学力の定着と学力向上
- 公開授業による授業改善
- 専科や教頭等を含めた少人数学習や教科担任制
- 漢字検定、算数計算ドリルや全校学テ、CRT(NRT)テスト、PDCAサイクル支援
事業の実施と活用
(ウ)児童の主体性を重視した諸活動
- 児童の発想を生かした縦割り活動 児童会活動 チャレンジタイム
裏山や畑を生かした体験活動 ものづくり活動
(エ)思いやりの心を育て、人権感覚を磨く活動
- 障害の理解や人権感覚を磨く活動
- 諸施設との交流活動
(オ)地域の自然、文化、人に学ぶ活動
読み聞かせ活動 ミニコンサート活動
- 地域の専門家から学ぶ授業やアドベンチャータイム
わくわく塾や7年2部の活動への参加