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長野県地方税滞納整理機構について
長野県地方税滞納整理機構とは
地方税の滞納を効率的に縮減するために、県内すべての市町村と県が協力して、大口・徴収が困難な滞納案件を専門的に処理する広域連合として平成23年度4月に設立されました。
さまざまな行政サービスは、皆さんが納める税金により提供されています。ほとんどの方はきちんと納税をしていただいていますが、一部に納税義務を怠り滞納している方がいます。このため、きちんと納税している方との公平性が保てないことなどから、滞納者への厳正・公平な税金の徴収を行うことが求められています。
長野県地方税滞納整理機構では、市町村や県から大口・徴収が困難な滞納事案を引き受け、滞納者が所有する財産を徹底して調査し、差押えや公売等の厳格な滞納処分を中心とした滞納整理を行います。
徴収事務の移管
諏訪市では、以下に該当する市税の滞納事案について、件数を絞り長野県地方税滞納整理機構へ徴収事務を移管しています。移管されますと、滞納整理機構が諏訪市に代わり市税の徴収を行うことになりますのでご承知ください。
- 高額滞納事案
- 悪質滞納事案
- 広域的な財産調査が必要な事案
- 不動産の公売事案
- その他の徴収困難事案