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なぜ今“理科教育振興”なのか

記事ID:0004250 更新日:2020年12月2日更新 印刷ページ表示

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授業風景見えないイオンを追究[その他のファイル/2.4MB]

なぜ、今“理科教育振興”なのか、取り組みの趣旨をご説明します。

理科離れ

教育分野での「理科離れ」が問題になって久しくなります。「理数系を敬遠する子どもたちの増加」も全国的な傾向として続き、平成24年度の全国調査でも中学生の理科離れが指摘されていました。

こうした状況は、理科系の大学生等の基礎学力の低下や研究活動の停滞を招いているほかに、企業における生産活動とりわけ研究分野での現場に良い人材が集まりにくく、次世代の研究者や技術者の育成に悪影響を及ぼしていると言われています。それらがひいては日本のものづくりの現場を危うくすることも危惧されています。

小中学校における理科教育の充実が鍵

原因のひとつとして、学校教育における理科を中心とした自然科学系の授業の質や指導する教員の指導力不足が挙げられます。さらに、学習指導要領の改訂によって理科の指導内容が大幅に増え、学校現場の厳しさが増しました。

日常の各種業務による教員の多忙さを背景として、実験など理科授業の準備時間を確保することが難しくなっており、個々の教員の力だけを頼りに授業を充実させることには限界があります。教員を側面から支援し、小中学校での理科教育を充実させていくことが理科離れを克服する鍵になると考え、教育委員会事務局に理科振興を専門とする担当職員を置き、各校を巡回する等の支援・指導を展開しています。

諏訪市の環境を活かす

諏訪市では、「諏訪市出張科学教室」をはじめとして、科学やものづくりへの興味関心を育てるイベントが各種行われているほか、“相手意識に立つものづくり科”という特色ある教育を長年にわたり行っています。これらの環境の活用と融合を図りながら、「なぜだろう?」と科学の世界を追求し楽しむ心、自然の中の原理現象を探究する子ども達を育てていけるよう取り組んでいきます。

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