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令和5年度水道、温泉及び下水道事業会計決算
令和5年度水道事業会計決算
令和5年度末の給水人口は47,574人で、前年度より446人、約0.9%減少していますが、給水戸数では22,411戸で、前年度より98戸、0.4%増加しました。
年間の有収水量は6,375,769立方メートルとなり、前年度より155,526立方メートル、2.4%減少しました。
令和5年度の収益は、給水収益の減少などにより、前年度に比べて11,032,608円の減少となりました。費用は、原水及び浄水費の減少などにより、前年度に比べて27,646,017円の減少となりました。
その結果、令和5年度の決算は、水道料金収入などの収益総額873,591,675円に対し、水道事業の営業経費である費用総額は781,491,257円で、差引92,100,418円の純利益となりました。
令和5年度温泉事業会計決算
令和5年度末の給湯件数は1,707件で、前年度より44件、2.5%減少しました。また、契約量は、5,612.4リットル/分で、前年度より126.9リットル/分、2.2%の減少となりました。
令和5年度の収益は、給湯収益の減少などにより、前年度に比べて8,908,896円の減少となりました。費用は、原湯費などの減少により、前年度に比べて17,778,062円の減少となりました。
その結果、令和5年度の決算は、温泉料金収入などの収益総額327,877,981円に対し、温泉事業の営業経費である費用総額は281,680,873円で、差引46,197,108円の純利益となりました。
令和5年度下水道事業会計決算
令和5年度末の供用開始区域内人口は47,270人、普及率99.6%、年間有収水量は6,829,131立方メートルで、前年度より66,823方メートル、1.0%の減少となりました。
令和5年度の収益は、下水道使用料や一般会計からの補助金の減少などにより、前年度に比べて2,702,518円の減少となりました。費用は、流域下水道維持管理費負担金の増加などにより、前年度に比べて96,510,155円の増加となりました。
その結果、令和5年度の決算は、下水道使用料や一般会計からの補助金、特別利益などの収益総額1,982,580,118円に対し、下水道事業の営業経費である費用総額は1,833,671,570円で、差引148,908,548円の純利益となりました。