水道事業100周年記念式典を開催しました！

諏訪市の水道事業は、前身である上諏訪町の事業として大正13（1924）年5月25日に茶臼山配水池の竣工式並びに第1回上水道記念式が挙行され、本年で100周年を迎えました。この度、100周年を記念して、令和6年5月25日（土）に「水道事業100周年記念式典」を開催しました。

（茶臼山配水池）

【式辞】

　　　　諏訪市長 金子 ゆかり

【祝辞】

　　　　衆議院議員 後藤 茂之 様

　　　長野県議会議員 宮下 克彦 様　　　　　　　諏訪市議会議長 横山 真 様

角間沢水利運営協議会副委員長 三井 信一 様　株式会社小松製作所代表取締役社長 宮澤 恵美 様

【感謝状贈呈】

諏訪市水道温泉事業協同組合は、昭和40年の組合設立以来、諏訪市水道局が発注する工事をはじめ、漏水・漏湯時の緊急対応のほか、災害時における水道・温泉施設の応急措置を行うなど、諏訪市水道事業の発展に貢献しています。感謝の意を表して感謝状を贈呈しました。　　

諏訪市水道温泉事業協同組合理事長 浜 隆幸 様

【記念講演】

演題「諏訪市の水道遺産と建設時の技術者」

　　講師　　　　　　　工学院大学総合研究所　　二村　悟　　氏

　　聞き手　　　　　　一般社団法人大昔調査会　高見　俊樹　氏

諏訪市水道事業100周年を記念して、「諏訪市水道百年史」を編纂・発行しました。

諏訪市水道百年史では、明治期に始められた水道事業創始に向けた先人の取組から、現在の「安心」・「安全」な水道水の供給までの歴史を振り返りました。時代は変遷しますが、これからの100年も安全で美味しい水を安定的に供給し、災害に強く、次世代に持続可能な水道事業を実現するという大切な使命を果たすため、先人の足跡が大切な道しるべとしてその礎になることを願っています。

諏訪市水道百年史は諏訪市水道局にて販売しています。

詳しくは、水道局営業課庶務係までお問い合わせください。

　※価格は1冊7,000円（税込み）となります。

　※数に限りがありますのでご了承ください。