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温泉暖房のモニタリング実証を行っています

記事ID:0004474 更新日:2024年1月17日更新 印刷ページ表示

温泉事業の経営や運営に関する事項についてご検討いただいた諏訪市温泉事業運営検討委員会の報告を受け、水道局では温泉利用の新たな手法として温泉熱による温泉暖房システムの普及を試みるため県の補助金を活用して平成26年度より暖房装置を設置いたしました。
現在、今後の利用拡大に向けて基礎温度等のモニタリングを実施し、コスト効果等の検証を行っています。自然エネルギーである温泉を有効に利用することで地域の冷暖房使用エネルギーの見直しと化石燃料の削減につなげていきたいと考えています。ぜひ一度水道局へお越しいただき、ご利用をご検討ください。

効果として期待が見込まれること

かけ流していた温泉を入浴以外に利用できる。
火気の使用がない。
24時間循環させることで基礎温度を上げることにより化石燃料の削減につながる。
二酸化炭素の排出量の抑制になる。
脱衣場等 温度差のある場所へ設置すれば血圧が急激に変化するヒートショックの防止になる。

予想されるデメリット

ご使用前後に管等のメンテナンスが必要となる。
一定期間使用後に、管等の腐食により布設替えが必要となる。
24時間循環ポンプを稼働することにより電気料がかかる。

温泉暖房の参考金額

配管・暖房設備の設置 約200,000円
※ご使用前後のメンテナンス費用が別途かかります。
※給湯状況によっては設置が難しい場合もあります。お手数ですが、事前にご確認ください。
※設置場所等によって金額は変わります。

モニタリングの写真の説明

 給湯タンク→屋内へ配管→ファンコイル(採熱)温風を送風→ 循環させる仕組み※そのまま浴槽への給湯も可能です。

温泉暖房機器(水道局内に設置)の画像

温泉暖房機器(水道局内に設置)[その他のファイル/42KB]

温泉暖房機器内部の画像

温泉暖房機器内部[その他のファイル/53KB]

関連リンク

     ・ 温泉の新設・廃止・名義変更などの手続き

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