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3D都市モデルを整備しました
国土交通省が取り組む「Project PLATEAU(プラトー)」を受け、諏訪市では令和5年度に、国際基準規格に準拠する3D都市モデルを整備しました。
これは、市の様々な都市活動データや施設情報等を重ねる情報基盤を構築することで、デジタルトランスフォーメーションによる全体最適、市民参加型の機動的な都市インフラ・まちづくりの実現を目指すことを目的としています。
3D都市モデルは、諏訪市の行政情報や地域情報を地図や画像を用いて公開・提供するサイト、公開型GIS「すわなび」の「3D都市モデル」で公開しています。
「すわなび」はこちらから → https://webgis.alandis.jp/suwa20/portal/<外部リンク>
国土交通省が取り組む「Project PLATEAU」についてはこちら → https://www.mlit.go.jp/plateau/<外部リンク>
また、3D都市モデルを整備するとともに、防災対策の推進と住民の防災意識の醸成を促すために「3D都市モデルを活用した災害リスクの可視化」も整備しました。
3D都市モデル上に浸水想定区域のデータを組み合わせ、国土地理院の浸水ナビから時系列浸水予測シミュレーションデータを引用して可視化し、河川が氾濫した場合の浸水状況を視覚的に把握できるようにしたものです。
こちらも「すわなび」の「3D都市モデル」でシミュレーション結果を見ることができます。
諏訪市防災気象情報システム「すわそらサイト」もご覧いただき、防災対策の参考としてください。
「すわそらサイト」はこちら → https://city-suwa.jyouho.net/<外部リンク>
今後も3D都市モデルに様々なデータを重ね合わせ、より有益な情報が提供できるよう取り組んでいく予定です。