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諏訪市農業経営基盤の強化の促進に関する基本的な構想について
諏訪市では、農業経営基盤強化促進法に基づき、「農業経営基盤の強化の促進に関する基本的な構想」(以下、「基本構想」)を定めており、令和5年10月に見直しを実施しました。
1.「基本構想」とは
「基本構想」とは、農業経営基盤強化促進法で定めのある都道府県が策定する「農業経営基盤の強化の促進に関する基本的な方針」を参考にして、地域の実情を踏まえて市町村が独自に定めるものです。
諏訪市の農業を将来に渡って発展させていくため、効率的かつ安定的な農業経営を営む「担い手」を育成することを目的に、農業経営における目標の設定と、その実現に向けた措置などを掲げております。
2.「基本構想」の主な内容
- 農業経営基盤の強化の促進に関する目標
- 効率的かつ安定的な農業経営の指標
- 新たに農業経営を営もうとする青年等が目標とすべき農業経営の指標
- 農業を担う者の確保及び育成を図るための体制の整備その他支援の実施に関する事項
- 効率的かつ安定的な農業経営を営む者に対する農用地の利用の集積に関する目標その他農用地の効率的かつ総合的な利用に関する目標
- 農業経営基盤強化促進事業に関する基本的な事項
3.見直しの概要
農業経営基盤強化促進法(昭和55年法律第65号)第6条第3項の規定に基づき、県基本方針の見直しに合わせ市基本構想の見直しを行いました。
1.人・農地プランから地域計画に係る記載への変更
2.農業を担う者の確保及び育成を図るための体制の整備その他支援の実施に関する事項の追加
3.農業経営基盤強化促進事業に関する事項(協議の場の設置)の追加
基本構想の全文は、下記の関連ファイルをご覧ください。