サルの出没にご注意ください！！

記事ID：0023452 更新日：2024年9月12日更新印刷ページ表示

例年、西山地域（豊田有賀・湖南・中州神宮寺）を中心に、複数のサルの出没（目撃）情報が寄せられており、農作物等への被害が確認されています。農作物への被害はもちろん、近年では人間を威嚇する行動も見受けられます。ニホンザルによる被害を防ぐために、十分ご注意いただくとともに、次のことに心がけましょう。

絶対にエサを与えない

餌付けをすると人馴れがすすみ、地域への定着や被害の拡大につながってしまうので、絶体にエサを与えないでください。食べ物を見せると、飛びかかってくる場合もありますので注意してください。

エサになるものを屋外に置かない

生ごみや残り野菜などはサルの格好のエサになります、栗の実や柿などの果実はすべて収穫し、農作物もそのまま放置しないようにしましょう。

人間は怖いものと教える（追い払い）

サルを見つけても、そのままにしておくと人馴れが進みますので、人間は怖いものと教えるためにもできる範囲で追い払いを行いましょう。また、ひとりだけではなく地域ぐるみで複数人で追い払いを行うことがより効果的です。女性や子どもなど追い払いが難しい場合は、刺激しない・目を合わせない。近寄らないようにしてください。

〈追い払いのポイント〉

(1)目を合わす

(2)威嚇する

(3)退かない（退くと甘く見られ威嚇してきます）

(4)一人よりも複数人で行う

諏訪市内にて撮影されたニホンザル