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令和6年度産業連携事業補助金プロジェクト進捗状況
本制度は、複数の産業間(農林漁業、商業、工業、観光等)の連携により、地域の活性化や課題解決を図ることを目的としています。
令和6年度の産業連携事業補助金に採択されました5つのプロジェクトの進捗状況です。
(1)酒粕の活用による地域循環型の安心、高付加価値な養鶏製品の商品化プロジェクト【酒ぬのや本金酒造】
諏訪の酒粕を採卵鶏の餌として活用する取り組み。産業廃棄物として処分していた酒粕を再利用することで環境負荷を抑えることができた。一般的な卵よりも栄養価が高いという付加価値になる要素も調査することができたため、今後は地元飲食店と協力してブランド化を進めていく。
(2)生き活き地ビールプロジェクト【一夢希】
地域住民と連携し、会議施設利用者が中心となってホップの栽培を実施し、諏訪産ホップ100%地ビールの一般販売に向けて活動を行った。苗の病害により収穫量は想定を下回り、ビール完成には至らなかったが、デザイナーによるラベルデザインの作成やハード面を整えるなど来年度の活動に向け、地域共生型のクラフトビール販売まで期待は高まる。
(3)3社連携 酒粕チーズケーキ【ホテル紅や】
諏訪の新たな名物を作るべく、諏訪市内3社のノウハウを結集させた酒粕チーズケーキが完成した。更なる認知拡大のため、リーフレットの作成を実施してPR活動に努めた。酒粕を使用することでまろやかな味わいとなり、ホテルの味を家庭でも食べられると各種メディアで話題を呼んだ。
(4)SUWAクリスティBtoC向け商品開発プロジェクト【コーデンシDH】
高い技術力を持つ市内製造事業者が、一般消費者向けに製品を販売するためにデザイナーとコラボし、アイマスクを開発した。求められる商品像とは何か突き詰め、仕様やパッケージまでこだわった逸品。今後は更に連携先を増やし、商品とともに諏訪の技術を世界へ広めていく。
(5)サスティナブルサンキュープロジェクト【特定非営利活動法人ふぉれすと】
令和5年度からの継続事業。昨年の銀杏の収穫不良から一変し、今年度度は収穫量を増やし、銀杏の商品化・販売をすることができた。活動を通して、福祉事業所利用者の社会参加の機会を創出した。銀杏の実は”食べるお守り”として包装して諏訪の観光資源となる地をPRしていく。
令和6年度の産業連携事業補助金に採択されました5つのプロジェクトの進捗状況です。
(1)酒粕の活用による地域循環型の安心、高付加価値な養鶏製品の商品化プロジェクト【酒ぬのや本金酒造】
諏訪の酒粕を採卵鶏の餌として活用する取り組み。産業廃棄物として処分していた酒粕を再利用することで環境負荷を抑えることができた。一般的な卵よりも栄養価が高いという付加価値になる要素も調査することができたため、今後は地元飲食店と協力してブランド化を進めていく。
(2)生き活き地ビールプロジェクト【一夢希】
地域住民と連携し、会議施設利用者が中心となってホップの栽培を実施し、諏訪産ホップ100%地ビールの一般販売に向けて活動を行った。苗の病害により収穫量は想定を下回り、ビール完成には至らなかったが、デザイナーによるラベルデザインの作成やハード面を整えるなど来年度の活動に向け、地域共生型のクラフトビール販売まで期待は高まる。
(3)3社連携 酒粕チーズケーキ【ホテル紅や】
諏訪の新たな名物を作るべく、諏訪市内3社のノウハウを結集させた酒粕チーズケーキが完成した。更なる認知拡大のため、リーフレットの作成を実施してPR活動に努めた。酒粕を使用することでまろやかな味わいとなり、ホテルの味を家庭でも食べられると各種メディアで話題を呼んだ。
(4)SUWAクリスティBtoC向け商品開発プロジェクト【コーデンシDH】
高い技術力を持つ市内製造事業者が、一般消費者向けに製品を販売するためにデザイナーとコラボし、アイマスクを開発した。求められる商品像とは何か突き詰め、仕様やパッケージまでこだわった逸品。今後は更に連携先を増やし、商品とともに諏訪の技術を世界へ広めていく。
(5)サスティナブルサンキュープロジェクト【特定非営利活動法人ふぉれすと】
令和5年度からの継続事業。昨年の銀杏の収穫不良から一変し、今年度度は収穫量を増やし、銀杏の商品化・販売をすることができた。活動を通して、福祉事業所利用者の社会参加の機会を創出した。銀杏の実は”食べるお守り”として包装して諏訪の観光資源となる地をPRしていく。