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人権学習のまとめとして、人権集会を行いました。
各クラスのルーム長を中心とした協議会が進行しました。上諏訪中学校の生徒憲章を読み上げ、各クラスで身近な問題から決めだした人権スローガンを発表しました。各クラスの願いとして共通していたのは、「嫌な思いをする人がいないようにし、相手のことを思いやる」ということでした。
校長先生は、立場が違うと「正しさ」も変わってくるということや、まず自分を大事にするということをお話しされました。最近はコロナウィルスの感染者に対する誹謗中傷なども問題になっています。私たち大人も含めて、「正しい人権感覚」というのは、生涯にわたり考え続けていくものなのではないでしょうか。