12月6日　国語「漢詩の風景」

白文の漢詩を書下し文に直します[その他のファイル／21KB]

これは先生が大好きな漢詩です[その他のファイル／18KB]

教科書にある漢詩の学習はすべて終了しました。

そこで、先生が大好きな漢詩を紹介し、そこには作者のどんな思いが込められているかを感じ取る授業です。

1. 白文で「桂林荘雑詠諸生に示す」を提示します。
2. 既習知識を生かして、書き下し文に直します。
3. 一人ひとりが着目するキーワードを決め、作者の思いを予想します。
4. グループの友に自分の考えを伝え、作者の思いを想像します。
5. グループの考えを全体に発表します。
6. グループの友や、全体の発表を聞いて、もう一度自分の考えをまとめます。
7. 自分の考えの変容を中心に本時の学習を振り返ります。

とても難しい内容でしたが、生徒は既習の知識を生かして、先生が一番好きだという漢詩に込められた作者の思いを感じ取ろうとしていました。50分が1時間以上に感じる中身の濃い授業でした。

グループで自分の考えを伝えあい、着目するキーワードを決めます[その他のファイル／22KB]

グループの決めだした作者の思いを発表します[その他のファイル／17KB]