11月11日　第3回避難訓練

記事ID：0003448 更新日：2020年12月2日更新印刷ページ表示

煙をたいて臨場感を出しました。[その他のファイル／11KB]

教職員も大きな声で報告します。[その他のファイル／24KB]

今回の避難訓練は、事前に生徒に通知しない「抜き打ち」方式で行いました。また、実際の火災を想定して、煙をたいて行いました。

実際の火災はいつ起こるかわかりません。今年3回目ということもあって、落ち着いて真剣に避難できました。
また、煙や炎に反応して、防火扉も作動します。煙の中を進み防火扉を開けて避難する訓練をしておかないと、いざというときにパニックになってしまうかもしれません。

消防士さんからは、「160名近くがケガや事故なく、この時間で避難できることは素晴らしい。今回は休み時間なので、授業中の避難のように先生方が先導してくれないので、自分で考えて逃げるしかない。基本的に自分の命は自分で守ることが大切なので、今後もこのように自分で考える訓練を続けることが、いざというときに命を守ることにつながる」とお話をいただきました。
今回の訓練で、「想定内」の範囲が広がりました。