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訪れた施設で説明を聞く生徒たち[その他のファイル/28KB]
1年生の総合的な学習の時間「諏訪学」
諏訪地域のことを学んでいく「諏訪学」。1学年では、「諏訪めぐり」と称して、諏訪・下諏訪・岡谷の3か所に分かれて実際に見学や調査を行いました。
事前の学習でそれぞれの地域の特色を考え、各グループごとに「観光」、「寺社」、「産業」、「歴史」などテーマを決め、調べ学習を行いました。その中で、実際に見たい、感じたい、詳しく知りたいところを決めて、まわるコースを決めだしました。岡谷や下諏訪に行くグループは、電車を利用するわけですが、初めて自分で切符を買う生徒もいて、目的地までの金額はどこに表示してあるのか、タッチパネルの使い方はどうすればいいか、友達に教わっている生徒。地図通りに目的地に向かうことに苦労しているグループもあり、グループ内で協力してたどり着いた時に「ついた~!」と笑顔を見せる生徒。見学地で説明を受け、あいずちを打ちながら一生懸命メモを取る生徒。
帰ってきた時には、疲れたといいながらもいい表情で、出来事を話す様子が見られました。様々なことが分かっただけでなく、仲間と一緒に活動した楽しさも大いに味わうことができた諏訪めぐりでした。