防災教育

記事ID：0003202 更新日：2020年12月2日更新印刷ページ表示

全体風景[その他のファイル／1.4MB]

1年生発表[その他のファイル／985KB]

防災の日に合わせて全校で防災教育が行われました

前半では、災害をテーマにしたこども会議に参加した生徒より活動報告が行われました。昨年、会議に参加した1年生の生徒からは「災害が起こった時に何をするのか考えるのも大切だが、普段の生活から様々な事態を想定して生活するのも必要」という素晴らしい発表がありました。この言葉から全校の生徒一人一人が、災害に対して新たな視点で考えるきっかけができたと思います。
後半では、クラス活動となり、自身が被災した想定で避難場所でどのような事態が起こるのか、何ができるのかを考え・話し合われる場が持たれました。正解のない中で自分に何ができるのか・やらなければいけないのか、当事者意識として様々な考えが共有されました。
防災教育を通して学んだ人と人のつながりや思いやりを大切にするために中学生として何ができるのか。
大人でも難しい問題ですが、この貴重な経験を生かして自分なりの答えを導き出してほしいです。