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校長講話

記事ID:0003174 更新日:2020年12月2日更新 印刷ページ表示

生徒に語り掛ける校長先生の画像

生徒に語り掛ける校長先生[その他のファイル/49KB]

スクリーンを見つめ話を聞く生徒たちの画像

スクリーンを見つめ話を聞く生徒たち[その他のファイル/436KB]

校長講話が行われました。

校長先生からは、気になっている人物についてお話しがありました。
その人は、ハコフグの被り物がトレードマークのさかなクンです。彼はどんな子どもだったのか。校長先生が気になって調べてみると・・・。
とにかく気になると、とことん調べつくすまで、一つのことに夢中になった子ども。ある時先生が母親に「もっと学校の勉強に向かうようにしたらどうか」「絵を習わせたらどうか」と話をしました。しかし、母親は「あの子は絵を描くのが好き、でも先生に習うと先生の書き方になる、本人の好きなように絵を描かせることを大事にしたい」と言いました。専門学校卒業後、いくつもの魚に係る仕事に就きましたが、うまくいきませんでした。でも、ある時、働いていたすし屋の大将がさかなクンのイラストに目を付け「うちの店の壁に絵を描いてほしい」と言われ、3日かけて描いた魚の絵が評判となり、あちこちから声がかかるようになったということでした。
校長先生は、そんなさかなクンの生き方から「『好きなことをとことん追求する楽しさ』『あきらめず追い求めれば夢は叶う』『みんなちがってみんないい』『一人ひとり違う可能性がある』『それぞれに花咲く場所がある』、私たちは「唯一無二の自分」、皆さん一人一人も他の誰でもないあなたにしかない良さ・あなたにしかない可能性があるのです。」と語りかけました。

校長講話後、生徒玄関に掲示された講和内容の画像

校長講話後、生徒玄関に掲示された講和内容[その他のファイル/95KB]