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ものづくり講話で、アズミ村田製作所に出前授業をしてもらいました。
村田製作所とは、電子部品を製作している会社ですが、電子部品のことをみんなに知ってもらうために、ロボットをつくって、それを使ってPRしています。
ロボットは、ムラタセイサクくん。自転車に乗り、自分で倒れないようにバランスをとりながら走ることができます。さらに止まった状態でもバランスをとって倒れない機能までありました。最後には、タイヤの太さとほぼ同じ、幅たった2cmの平均台を落ちることなく走るという驚きの性能に、生徒たちからも歓声が上がっていました。
さらに、いとこのセイコちゃんも来てくれました。セイコちゃんは、一輪車に乗ってバランスをとります。タイヤがひとつなのでバランスをとるのがより難しいのですが、倒れることはなく、しっかり立っていました。
また、マジックスティックというコントローラーで遠隔操作をすることもでき、生徒が実際に体験させてもらえる場面もあって、生徒たちは驚きと感動で、とても楽しそうな表情でした。