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1年生の諏訪めぐりが行われました。
諏訪市で取り組む、ふるさと学習「諏訪学」の一環として、今年度はじめて取り組む、「諏訪めぐり」という校外学習を行ないました。
100ヶ所近い史跡や文化施設のリストから、学年生徒87名が、一人一か所担当して、案内を事前に作成しました。
実際に現地に赴き見聞きして学習を深めました。
学級ごとに諏訪市、下諏訪町、岡谷市に分かれ、さらに各6班の18班で、いまだ知らない諏訪の魅力を探りました。
電車やバスなどの公共交通機関を使った行動計画を、事前に統率係が中心になって立て、本番の今日を迎えました。
各班で「CCRy(ククリ)」という、GPS端末兼デジタルカメラを所持し、自分たちで行動しました。
沢山歩いた生徒は一概につかれた様子でしたが、感想を尋ねると「楽しかった」と言っていました。
自分たちで主体的に行動したり学習したりすることの楽しさを知れれば、2年後の修学旅行で行う予定の班別行動もきっと充実したものになることでしょう。