考えマップに自分の考えをマグネットを貼って示します。
4年生の理科でした。先生が二つの入れ物を順に見せます。
子どもたちは砂と砂利が入っていることに気づきました。この粒の大きさに着目して学習が始まりました。
「大きいつぶの石と、小さいつぶの石では、どちらの方が水のしみこみ方がいいのかな。」
子どもたちは予想し、名簿番号が書かれた磁石を黒板の考えマップにはっていきました。理由を言って、話し合いをしていくうちに「しみこみやすい」というのはどういう状態か考え始めました。黒板に図を書いて説明する児童がいたり、出てくる水について予想して説明する児童がいたり一生懸命考えている子ども達でした。
先生が「実験をやってみて確かめてみよう。」と声を掛けました。子どもたちは実験の様子から考えました。