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四賀小 1年生のものづくり「灯ろう」

記事ID:0050934 更新日:2022年9月16日更新 印刷ページ表示
ろうか
図工室
~1年生の学年だより~
 諏訪市には、 「ものづくり科」という独自の学習があります。養蚕業、精密機械づくりなど諏訪市は、歴史的に見ても、「ものづくり」が大変盛んな地域であります。先人たちの伝統を受け継ぐべく、小中学校でも「ものづくり」を大切にしています。
 1年生は、「灯ろうづくり」にチャレンジしました。水で薄めたボンドを紙に付け、、風船に貼っていきます。数日して乾いたものに、絵の具やマジックで色づけしたお花を貼って飾り付けます。飾りのモチーフは、大切に育ててきた「あさがお」にしてみました。1回目は、自分用に作り、さらに、もう1個作ってみました。2回目のものは、プレゼントをする相手を思い浮かべて作りました。「お母さんは、紫色が好きだから、紫のお花にしよう」と話したり、「お父さんには、もっときれいに紙を貼った形のいい灯ろうをプレゼントしたいな」と、1回目に作った点を活かして、さらにもっとよいものを作ったりしたいとがんばっていました。「贈る相手のことを思い、もっとよいものを作りたい」これこそ、ものづくりの精神といえるのではないでしょうか。
 「早く、お家の人にプレゼントしたいな」「いつ持ち帰るの?」と何度も尋ねられました。それだけ、満足のいく作品ができたのでしょう。来週には、作品を持ち帰りますので、お子さんたちのがんばりを大いに褒めてください。その嬉しさが、次へのものづくりの意欲となります。また、「ここは、もう少し工夫するといいな」そんなアドバイスがありあましたら、ぜひ、お伝えください。さらなる成長へと繋がっていきます。よろしくお願いします。