7月15日に、2学年で自然体験学習を行いました。
霧ヶ峰では、広大な草原やニッコウキスゲなど、霧ヶ峰ならではの自然を全身で感じてきました。
7月2日に同じく霧ヶ峰でニッコウキスゲの植栽を行った生徒たち。ニッコウキスゲが咲き並ぶ花畑を見て目を輝かせていました。自分たちが植えた苗に思いを馳せる生徒もいました。
ニッコウキスゲ再生事業に携わる方々の思いを知ることで、自然と人とのつながりを感じることができました。
鷹山ファミリー牧場では、乳搾り、ソーセージ作り、バター作り、魚のつかみどりと、4種類もの貴重な体験学習をさせていただきました。
ただ自然や動物に触れるだけでなく、「自分たちが当たり前のように飲食をしているものは、多くの方々の労力や、動物の命の賜物なのだということ」を、身をもって学ぶ機会となりました。
生徒たちは、それぞれの体験を大いに楽しみ、普段とは異なる表情で「食」と向き合っていました。
日帰りの学習となりましたが、一日を通して、自然や生命について自ら考え、体験する中で、仲間と一緒に充実した活動を行うことができました。2学年全体で、今後の学習につなげていきたいと思います。